マニラ男声合唱祭の感想 KLグリークラブ 鴨谷 直樹
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私は、音楽も分からず文章も苦手なので、「感想文」はできたら書きたくない、と思っていました。でも、先日、グリーの練習後の会食の席で、亀井先生の言葉が非常に印象に残り、自分が感じたことを、拙い文章で表現するのもいい勉強だな、と重い腰をあげました。
先日のマニラ男声合唱祭の各国のグループの講評の中で、亀井先生のコメント「学生時代から何十年と歌っていて、僅か数時間の練習で、上手に歌えるグループもいるが、KLグリーの良さは、合唱経験のない人達が、一年間かけて一生懸命、新しい歌を練習して、その成果を舞台で出している、この点がKLグリーのよい点である」と。
この言葉がストン、と腹に落ちて、私は思わず、小さく拍手をしたほどです。
「各国にはプロもいるが、KLはアマチュア集団だが練習してうまくなっていくグループ」という点は、合唱祭に参加してみて、各国のグループの演奏を聞いてはじめて実感できました。
そして、昨年11月に入団して以来、KLグリーの皆さんが亀井先生の指導で、新しい歌をゼロから練習して、綺麗なハーモニーの合唱曲に丹念に作り上げていく様子をみて、これは正に「物造り」の世界、それも精密な機械をつくるハイテク工場みたいだな、と強く感じていただけに、先生のコメントに、得心がいったわけです。
亀井先生、諸江団長や近藤さん、それに皆さんのお蔭でマニラに参加することができました。ありがとうございました。